しばらくMac OS X 10.5 Leopardを使っていますが、いくつかの不具合というか、未対応というか、そういった点もハッキリしてきました。
・Mailがよく落ちる
10.5にしてからしょっちゅうMailが落ちて困っていたんですが、同期ファイルの初期化をしてみたら落ちなくなりました。
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=306484-ja
・Mailのルール(振り分け)がうまくいかない
ルールがうまく適用されないことがあり、受信ボックスに残ったままになる。
・iCalが同期しない
2台のMacでiCalのスケジュールを同期させているのですが、きちんと同期しないことが多い。
・iCalを公開できない
カレンダーをwebに公開できません。アップルのサポートにメールをしたのですが、48時間以上経った今も返事はありません。
以上はアップルの問題ですが、他社製品では今のところ次のような未対応、不具合も。
・エプソンのネットワークアダプタPA-W11G2がまだ未対応
・ニコンのView NXのインストーラが未対応
・Snapz Pro X(最新版にアップデート)でキャプチャしたファイルがFinderで現れないものがある。
他のブラウザで見るとファイルが作成されているので、これはOS、Snapz、どちらの問題なのでしょう?
・(追記)キヤノンのDPP3.2も10.5未対応のようです。
開いたフォルダを閉じられない、PictureStyle Editor1.1で作成したPF2ファイルが正しく反映されないなどを、確認しました。
エンドユーザはアップデートを気長に待つしかないんでしょうかね。
ただ、少なくとも、OSのバージョンアップによっていろんな製品が使えなくなるのは使えなくなるのは仕方ないにしろ、それは一時的であってほしいと思います。ものによっては、最新OSには対応しないというのもあります。比較的最近のものなのに。前に、最新環境を揃えるのはデジタルの宿命といったことを書いたことがあるのでが、それは仕事をする上での話。趣味や生活で使っているものに関しては、そうそう買い換えできるわけではないですからなるべく長く使いたいです。
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