さて感触はというと? 以前のSkyShock(スプリング)装着しているときから、しばらく乗っていなかったので、なんだか感触そのものを忘れています…。
それでもしばらく乗っていると、なんとなく違和感を覚えました(良い、悪いではなく)。ショックの固さで言うと、しぶやのスーパーハード&ハードの組み合わせでも、SkyShockよりは軟らかい感じです。路面の凸凹の状態にもよるのですが、1cmくらいだったらショックを吸収してくれるような感触です。このへんはシルキーなとでもいうんでしょうかね。帰ってきてから、BD-1に体重をかけてスプリングの状態を見たのですが、SkyShockより動作時のストロークが長そうです。その分、自転車本体の沈み込みも大きいです。
少々不安定に感じたのは、やはりフロント。軸がないぶん、左右に振れる気がします。これは、オリジナルのスプリングを使っている人からみれば、しっかりした印象になるのでしょうが、SkyShockからみると、という印象です。もっとも、スタンディングしたときグニャグニャするかというとそうでもないので、許容の範囲内です。
こうしてみると、SkyShockはかなりリジッド。きれいに路面が整備された道路向け。一方、しぶやのスプリングは、遠乗り、街乗りも兼ねてというマルチパーパス仕様なんでしょう。

井の頭公園。派手な発色設定(バイブラント)で。

この雰囲気、晩秋と言えばいいのか、初冬と言えばいいのか…。

GF1は、フォーカスポイントのサイズを選べるので、小さな被写体にも抜けずにフォーカスしてくれます。

何かと思ったんですが、枯れた紫陽花の花ですね。

もうひとつ派手な発色設定でお馴染みの噴水を。
写真はGF1にて。
この記事へのコメント
たーぱぱ
カスタマイズも思った効果が得られるかどうかで悩ましいところですね。あまりオリジナルの風味(?)と変わり過ぎるのも考えものですし。
参考になりました。ありがとうございます。
angiras6
しぶやスプリングは思ったより固くないって感じでしょうか。
私はFハード、Rノーマルですが、純正のサス+エラストマーと比較すると圧倒的に乗り心地は良くなりましたから、スーパーハードと言えどそれ程でもないのかなあと勝手に予想していました。
あまりガチカチ(極端に言えばリジッド)にした場合、フレームの強度としてどうなのか少々心配です。
ショックを吸収する前提でのフレームですから、たまにリジッドに改造しているのを見ますが大丈夫なんでしょうかね。
からす
こんなバネ一本で、全体重支えられるのか?って。
で、今では普通に乗ってるBD-1、しかしスタンディングは怖くて相変わらず出来ません。
(自分、上り坂は押しになる理由の一つがこれ)
逆にスカイショックはブレに強そうですね・・・。
angiras6
http://haruka.moe-nifty.com/hmx/2005/07/bd1_c49b.html
記事によると縦剛性確保には秘密があるようです。
横剛性はフロントのサスペンションアームの可動部の横剛性が全てということでしょうか。
それとも設計の妙が隠されているんでしょうかねえ。
photocycle
純正よりは、サードパーティー製のスプリングの方が
乗り心地は良くなると思いますよ。特に、リア。
photocycle
しぶやのスプリング、確か前後とも純正より長くないですか。固くてもその分、ストロークがあって、しなやかに感じるのではと想像します。
参考URL、ありがとうございます。確かに、ブレーキングしたとき、あまり前のめりになる感じはしない気がします。
横剛性は、フロントフォーク下のリンク部分だけでねじれを吸収しているのですよね。壊れたという話しも聞きませんし、大丈夫なんでしょう。
photocycle
ダミースポンジがダミーだったというのは、だまされた気がしました。
自分、スタンディングで恐いのはハンドルのクランプ部分です。
荷重がかかるので、ハズレやしないかとひやひやします。
幸い、まだ外れたことはないですが。