小川が流れる野原にて

 今日は自転車を漕いで片道17Km。小川の流れる野原にやってきました。朝は寒かったので、今シーズン一番の耐寒仕様で。ヒートテックタイツなんかを履き込むのでペダルを漕ぐには少し動きにくくなるんですが、そうすると、真冬だなぁと思います。


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ロウバイが咲く季節ですね。

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ここで初めてみたカワセミ。
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行儀よく足を揃えて飛び出したヒヨドリ。

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スマして歩くハクセキレイ。

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動きのあるシーンを撮れました。

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こちらは家で写真を見直して分かったんですが、虫を食べようとしているところでした。


 今日は日差しが弱く、マイクロフォーサーズで鳥を撮るには少しシンドイ条件でした。PCで見直すともう少し解像してほしいという画ばかり。まあ仕方がありません。
 昨年11月からの冬のキャッシュバックキャンペーンで超望遠レンズが対象になっていたので思わず買ってしまい、それで鳥撮影に熱心なんです。フルサイズのほうが画質には余裕があるのは承知していますが、仕事もOM機材に切り替えてしまったし、何より自転車移動で超望遠を携行するのには無理がありすぎます。機材の小ささや軽さはひとつの正義! 親指ほどの大きさのセンサーに何もかも求めるわけにはいかないので、そこは妥協というか割り切りも必要です。とりあえず今はこの機材で鳥撮り技術を磨きます。
 そんなんで、撮れ高があまり高くなかったので、以下は画像処理で遊びました。

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浮かび上がるコサギ。

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極彩色のサルノコシカケ。

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ゆらゆらと悩み大きこの世は現世(うつしよ)。


 いろいろ画像をいじってみての最後のユラユラ、結構気に入っています(笑)。

この記事へのコメント

  • imarin

    鳥のゆらゆらリフレクション素敵です。
    2025年01月26日 15:08
  • yoshida

    imarin さん>
    ありがとうございます。
    天地をひっくり返してみると、たまに発見があったりしますよね。
    2025年01月26日 15:51