カワセミの飛び込みシーン

 カワセミを840mm(相当)で撮り始めて数ヶ月。
 やっと飛び込み(ダイブ)のシーンが撮れました。といっても、飛び込みじゃなくて飛び上がりですが。それでも撮影のカンや技術や忍耐力(重要)は増してきているようにも思うので、もっとそれらを強化して自在に撮れるようになりたいところ。
 ただ、設定の追い込みがいまひとつ分からないのと、一脚や三脚を使っていないので、動いているカワセミをスムーズに追いかけるのが難しいというのが、その他の課題です。


2025020401.jpg
水中からの飛び上がり。
変な生き物になっています(笑)。

2025020402.jpg
獲物を加え飛び立つ。

2025020403.jpg
飛翔シーンもなんとか撮れました。


 これら、もう少し解像させたいんですが、どうすりゃいいんでしょう?
 水面のシーンは1/4000秒、飛翔は1/6400秒ですが、もっと細部まで見せたい。いずれもとっさにレンズを向けてAFで撮っています。水面のシーンはそこそこなので、飛び込む場所を予測してあらかじめAFでピントを置いておくという対策が考えられます。
 一方の飛翔シーンはけっこうピンアマというか、ブレも混じっている感じ。背景がゴチャゴチャしているので、AFリミッターを5〜30mにして撮っていますが、それでもやや背景に引っ張られ気味なんでしょうか。カメラのクセも把握する必要があります。あとは上手に流し撮りをする技術ですかね。マイクロフォーサーズの限界にはしたくない。 
 
2025020404.jpg
こちらはけんすい中のエナガちゃん。
小鳥の中で一番かわいいと思うのはこのエナガです。特に目。

2025020405.jpg
木の洞をほじっていたコゲラ。

2025020406.jpg
シロハラ。
近くにいた人に鳥の名前を教えてもらいました。
自分がそこで初めて見た鳥をライファーというそうです。

2025020407.jpg
シジュウカラ。

2025020408.jpg
ジョウビタキ。

2025020409.jpg
イカル。
これもライファー。

2025020410.jpg
セツブンソウが咲いていました。
鳥撮りよりもセツブンソウ撮りの人がこの日は多かったです。


 しかし、SNSに上がっているカワセミのダイブや飛翔シーンの数々は、いったいどうやって撮っているんでしょう。観察眼がよかったり、鳥の動きに詳しいだけでなく、おそらくその人なりの撮影スポットを持っているのではと推測します。調べると電車で一時間とちょっとのところが、カワセミやらこの季節ならルリビタキやらがよく撮れるらしい。冬の間に行ってみようかな…。
 今日も自転車で往復34Km。

この記事へのコメント