そこはどんなところか一言でいうと、マイクロフォーサーズにはきつい場所(笑)。昼間でも林の影が降りて、シャッタースピードを1/4000くらいまで上げると途端にISOが10000を超えてきます。300mmF4に1.4倍テレコンを付けていて、絞りは開放のF5.6でもです。太陽の向きや角度によっては、条件が良くなる場所もできるのですが、だからといってそこに都合よくカワセミが来てくれるとは限りませんね。
しかしながら、動物写真はホント「待ち」や「忍耐」が重要ですね。それは今までコスパが悪いという理由で自分が避けてきたこと。ゆえに、カワセミ撮影は自分にとっては精神修養でもあったりします(苦笑)。
ともあれ、ISOはかなり上がりましたが、あと補正でなんとか回復できるものも多いので、それなりに撮ってきました。ちなみに鳥を撮る時はAF/AE追従連写や、プロキャプチャーSH2を使っています。ISOは上限を12800のAUTO、WBもAUTOです。

カワセミの顔って思ったより細いですよね。シュッとしています。

飛び出した瞬間。

これはホバリング中。

止まり木に止まるよ。

ホバリング中。
これが今回もっともカッコよく撮れました。

飛び出しの瞬間ですが、みょうにスリムに写りました(笑)。

カワセミだって動物だもの…。

シンプルな緑を背景に。

二羽で何を見ているのでしょうか。

常連さんによれば、ここは複数のカワセミが絡む場所だそうです。
こういったペアの写真狙いの人が多いみたい。
3時間ほどいましたが、撮れ高はいい具合でした。ただ、水がらみの写真は撮りにくいです(諸事情あって)。もっと撮影ポイントを開拓しなくちゃ。
自転車で往復40Kmでした。
この記事へのコメント
てんてん
今日も来ましたよ♪
kazutoku
Niceです。
imarin
こんな風に撮れたら私も嵌るだろうな・・・